ファンルーチェ・ウラルエイジア~雨の日にバックドアを開けると、背中がベチャベチャになる問題を解決する。
ファンルーチェのウラルエイジア。
普通のキャブコンのように、背面の一部が扉になっている構造ではなく、
背面全体が開きます。
デザインはスタイリッシュで、洗練された印象です。
それはいいのですが・・・、困ったことが一つ。
雨の日に、バックドアを開けると、
ドアと本体の間に、隙間ができるため
荷物の出し入れ等していると、背中が雨でベチャベチャに
なってしまうのです・・・。
水平程度に保てば、まだましですが、
全開にすると、扉に当たった雨が滝のように流れ落ちてきて、
荷室の床までベチャベチャになってしまうのです・・・。
普通の車のハッチバックは、
開けても、車体についている溝から外に流れ落ちる構造になっていますが、
ウラルエイジアでは、難しそうです。
そこで!!
扉の幅分の薄手ゴムシートを用意しました。
幅が30センチほどあります。
それにマジックテープを貼って、
車体側には、同じくマジックテープの対を貼り付け。
裾を外に出すようにしてくっつけると、
雨水が隙間から落ちてこなくなりました。
内側から見ると、隙間がゴムシートで覆われていますね。
マジックテープ式なので、
必要なときだけ、取り付けます。
このまま扉を閉めて、つけっぱなしでも良さそうですが、
見栄えが悪いし、風でバタバタして外れると大変なので、
取り外します。
ファンルーチェさんに提案ですが、
なにかこう、本体と扉の上部をつなぐ、柔らかい防水のシートで
本体にマッチする、そういうもの作ったらどうでしょうかね。